本記事は、2026年度の新卒インターンを全4回で紹介する連載の第4回です。
ザイマックスデジタルでは高専卒採用にも注力しており、その一環として2026年度は高専生向けのインターンシップを開催しました。
今回はその高専生向けインターンの概要や実際の取り組み、参加してくれた学生の皆さんの感想をご紹介します。
1.取り組みテーマ
本インターンシップは、ザイマックス(グループ)のコールセンターで実際に稼働しているシステムを題材としています。ザイマックスデジタルでは社内向けシステムを内製しているため、ユーザー(現場社員)の生の声を聞きやすいという強みがあります。この環境を活かし、学生の皆さんには「ユーザーヒアリングによる課題発見」から「UI改善案の提案」までのシステムの上流工程と呼ばれる一連のプロセスの一部をリアルに体験してもらいました。
2.インターンの流れ
本インターンシップは5日間で実施しました。
<1日目>
ザイマックスグループ全体の説明を受けた後、グループの事業の大きな柱の一つであるビルメンテナンス事業及およびビル設備の説明を受けて、実際の業務を見学
<2日目~4日目>
実際にシステムを利用しているコールセンター社員へのヒアリング、それを元にした課題分析、解決策のアイデア出し、提案資料の作成
<5日目>
システム開発担当者やコールセンターの社員へ向けて改善案のプレゼンテーションを実施
その後、デジタル、コールセンター両方の現場の視点からのフィードバック
また、
会社のラウンジを利用したランチ会や、若手社員との座談会を実施し、当社の社風や実際に働くメンバーの雰囲気を感じてもらいました。
これらの取り組みには受入部門以外の様々な部門の社員も参加しました。
3.学生が発見した改善案のご紹介
ここからは実際に学生が提案してくれた改善案についてピックアップしてお届けします。
学生からは、以下のような課題と解決策が提案されました。
【①:画面ごとにタブおよびファビコンの見た目が変わるよう変更】
コールセンターではタブを複数開いて作業を行うことがあるが、Webブラウザのタブ名称・見た目が全て同一のため、必要なタブの見分けがつかなかった
これを解決するため、タブの見た目に変化をつけ、一目で必要なタブがわかるようにする提案
<元画面>![]()
<改善提案画面>![]()
【②:画面の余白を減らし情報量を増やすことで、表示できる文字数を増加】
元の画面では無駄なスペースがあり、表示可能な情報量が少ないため、スクロールが多く必要となり、電話を受けながらこの画面を見るコールセンターの現場で不便だった
これを解決するため、コンテンツ表示領域を広げ画面全体の情報量を増やす提案
<元画面>![]()
<改善提案画面>![]()
【③:特記事項の中でもさらにキーワードとなる部分をハイライトできるよう変更】
特記事項は受電した際に確認する事項だが、要点が一目で視認できず、可読性が低かった
これを解決するために、要点となる箇所を特記事項登録者がハイライト表示する機能を設けることで、受電時の即座に必要な情報が必要なシーンでも瞬時に必要な情報が得られるような提案
<元画面>![]()
<改善提案画面>![]()
このように、実際のシステムにも反映できるようなアイデアが提案されました。
4.おわりに
学生からは、以下のような感想が寄せられました。
・実際の業務のような流れで、ブレインストーミングしグループになって課題解決のために向かうことができた
・業務について具体的に知ることができて、働く際のイメージが持てた
・チームで案件に取り組む体験ができた、同じタームのインターン生と仲良く取り組むことができた
5日間を通してザイマックスデジタルの業務や働き方、やりがいなど様々なことを感じ取っていただけていたら幸いです。
ザイマックスデジタルでは毎年、大卒向け・高専生向けのインターンシップを開催しております。デジタルに興味のある学生の方に来年度以降のインターンシップや本選考でお会いできることを楽しみにしています。
また新卒採用だけでなく、中途採用(キャリア採用)も積極的に行っております。これまでに培った経験やスキルを活かし、当社のデジタル領域で新たな挑戦をしたいと考えている方からのご応募・お問い合わせもお待ちしております。求人情報については本サイト内の「RECRUIT」よりご確認いただけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
